皆さん、「社会保険労務士」「社労士」をご存知でしょうか
自己紹介で「社会保険労務士の髙野です」というと「どんなお仕事をされるんですか?」というご質問がかえってくることもあります。

社会保険労務士は、法律系の国家資格です。

お仕事内容は簡単に言うと「社員さんが働きやすいよう職場の環境を整えること」です。

具体的には、労働保険や社会保険の設置や資格取得届などの手続き、就業規則等の書類作成、人事労務に関する相談・助言です。

昨今では労使トラブルに関するニュースが多く取り上げられていますが、弁護士が裁判等でたたかう「解決型」に対して、社労士は「予防型」と呼ばれています。それは、就業規則や制度等を整えたり人事労務に関する相談を事前に受けることで、労使トラブルを「未然に防ぐ」ことができるからです。

ひとたび裁判となれば、時間と労力がかかり、本来の事業に集中することが難しくなるだけでなく、「○○(会社名)事件」と会社の名前が使われることで、会社のイメージもダウンしてしまいます。それは、売り上げや社員の採用・離職にも響いてきます。

そうならないためにも、ぜひ、社労士との契約をご検討ください。

社内でこんなこと・こんな問題はありませんか?

相談事例1

メンタル疾患で休職した社員が復職してくるが、どのように対応したらいいかわからない

相談事例2

変形労働時間制を導入しようと思うが、自社の働き方にあった変形労働時間制はどれなのかわからない

相談事例3

〇〇手当がたくさんあって、賃金体系が複雑化している。従業員にもわかりにくいのでわかりやすい賃金制度にしたいが、どうやったらいいのかわからない

じっくりヒアリングし、御社にあったお悩み事の解決方法をご提案します

人と同じように、会社もひとつとして同じ会社はありません。同じようなお悩み事であっても、会社が違えば、その解決方法は変わってきます。

当事務所では、御社のお悩み事をじっくりヒアリングし、御社と何度も相談しながら、御社にあった解決方法をご提案します。

御社のお悩み事は、将来の御社の発展のために必ず役立ちます。ご一緒にその解決方法を見つけていきましょう。

お客様の声

社労士の方はとっつきにくく固いイメージを持っていましたが、イメージが覆りました

I株式会社 総務部 M.K様

髙野さんにご依頼してよかったのは、

  1. 弊社の規程類、届、書式等を既にご存じなので、前提をくどく説明せずに相談でき、これらの改定・変更がスムースに進むこと。
  2. 自分でも調べられるだろうが時間がない、などの場合、気楽に急ぎの問合せでき、裏付け資料と共に迅速・明確にお答えいただけること。
  3. 前例のないことについては、地元労働局などの見解や動きを確認したうえで、アドバイス頂けること。

です。3については、特定派遣制度の廃止後に、派遣許可申請中の特定派遣会社(制度廃止後も、申請結果が出るまでは、派遣が認められている)と、どのような契約を結べば、法令リスクを回避できるか、相談しました。高野さんからは、行政がどういう日程で、どう対応するのか、行政の判断・意見はどうか、等を確認して頂いた上で、契約条文案も示していただき、大変助かりました。

 社労士の方は一般的に、とっつきにくい固いイメージを持っていましたが、お目にかかってみると、気さくな明るい方で、イメージが覆りました。いまでは、私のほうが言いたいこと言っているかもしれません。

会社の要望を汲み取りながらも社員の目線にも立った案をご提示いただいたおかげで、制度の見直しがスムーズに進みました。

I株式会社 総務部 S.K様

髙野さんはいつも親身になって相談に乗ってくださります。日頃の人事業務での困りごとから制度の見直しまで幅広くアドバイスをしてくださるので、社内でも「何かあったら髙野さんに相談しよう」と皆が頼りにする存在です。特に昨年賞与制度の見直しをした際は、こちらの要望を汲み取りながらも社員の目線にも立った案をご提示いただいたおかげで、スムーズに検討が進み無事に見直しを完了することができました。

髙野さんは元気で明るくフットワークが軽い方という印象です。気さくな雰囲気で、初めてお会いした時からすぐに親しみを持ちました。困った時はわざわざ足を運んでお話をしに来てくださりますし、メールや電話でも気軽に問い合わせに応じていただけるので、本当に助かっています。

ご依頼の流れ

1.お問い合わせ

お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
後日、こちらからご連絡させていただきます。

2.対面・オンラインでお打ち合わせ

実際に対面またはオンラインで詳細な打ち合わせをさせていただきます。

3.お見積もり・ご契約

ご依頼内容の決定後、お見積り、ご契約となります。

サービス・料金

人事労務に関する相談・助言・コンサルティング

顧問料
※従業員数による

22,000円〜
(税込)

相談事例

  • 契約社員の無期転換を考慮した正社員登用制度見直しのコンサルティング
  • 賞与体系見直しのコンサルティング
  • 転籍社員とプロパー社員の処遇均衡のコンサルティング
  • メンタル疾患等で休職していた従業員の職場復帰プログラムのご相談
  • 海外派遣者の特別加入の相談
  • 時間外・休日労働に関する協定届(36協定届)の特別条項に関する相談、本社一括届に関する相談
  • 勤怠不良社員に対する相談 など

就業規則や諸規程の作成・見直し

就業規則 作成
※諸規程含む・賃金体系および退職金の見直し除く

330,000円
(税込)
就業規則 見直し
※諸規程含む・賃金体系および退職金の見直し除く

33,000円〜
(税込)
賃金体系 作成

330,000円
(税込)
賃金体系 見直し

55,000円〜
(税込)
退職金 見直し

55,000円〜
(税込)

相談事例

  • 正社員・契約社員・シニア社員の就業規則の見直し
  • グループ会社内の就業規則の見直し
  • 勤務間インターバル制度導入の就業規則作成
  • 賃金体系の見直し
  • 退職金制度の見直し など

個別労働紛争解決のためのあっせんの申請

あっせんの申請

着手金 33,000円 + 成功報酬(和解金の10~15%)
(税込)

相談事例

  • 残業代未払いに関する相談、行政への相談の同行
  • パワハラに関するあっせんの相談
  • セクハラに関する相談
  • マタハラに関する相談 など

介護事業所の指定申請

介護事業所の指定申請(新規)
※複数件の場合割引あり

1件あたり 99,000円〜
(税込)

相談事例

  • 介護事業所の指定申請にかかる都県等への提出書類の作成および手続きの代行